まつお小児科|堺市北区金岡町の小児科

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夜尿症_test20250606

このようなサインに気づいたら・・・

・5歳を過ぎても週に2~3回以上のおねしょをしている
・1年生になっても月に1回以上おねしょをしている
・それが3か月以上続いている

子どもは睡眠中の膀胱の働きやホルモン分泌の発達が未熟で、夜間に尿を溜めることが難しかったり、ホルモンの影響で夜間に尿を作りすぎてしまい、おねしょをしてしまいます。また眠りが深い子どもに多いと言われていて、尿意があっても起きられません。
女の子に比べて男の子に多いのですが、5歳児で5人に1人、小学校入学した段階で約6.7人に1人、10歳でも約20人に1人と言われています。

夜尿症は治療のできる病気です。
当院では、夕方以降の水分の取り方等の生活改善指導、内服薬などでの治療を行っています。毎日記録を付けていただき定期的に受診していただくことが大切です。そうすることで改善までの期間も短くなります。「これは夜尿症かな?」「まだ様子見でもいいのかな?」など気になっていることがあれば一度受診しご相談ください。

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